セラミックインプラントはチタンインプラントよりも良い素材なのか？ | インプラントは東京都、世田谷のgo-en.デンタルクリニック自由が丘 | ブログ

皆様、こんにちは。

自由が丘のgo-en.デンタルクリニック院長の齋藤です。

こよなくセラミックインプラントを愛する歯科医師です。

さて、本日はセラミックインプラントはチタンインプラントよりも良いのか？について話をしたいと思います。

  セラミックインプラントはチタンインプラントよりも良いのか？

　答えはYESです。

なぜなら、セラミックインプラントは生体親和性があり、より審美的かつ低アレルギー性であり周囲組織へのなじみがとてもよいからです

しかもセラミックインプラントは生物学的、ホリスティックな歯科医師、自然療法医、統合医療医から選ばれており、さらに自己免疫疾患を持っていたり、アレルギーがあったり、健康志向が高い患者にとっては明らかな選択肢となっています。

つまり、生物学的及びホリスティックな観点からみれば、セラミックインプラントはチタン製インプラントに比べて優位性があると言えます。

  セラミックインプラントの利点

1. 100％メタルフリーのため、金属アレルギーがない
2. 歯のように白い
3. 生体親和性に優れている
4. 生体不活性である（歯肉の炎症反応が少ない）
5. 腐らない（金属腐食、さびがない）
6. ガルバニ―電流が流れない。（自律神経の乱れといった身体への悪影響を及ぼすことが分かっています）
7. 潜在的に起こる全身的な副作用が見つかっていない
8. 10年予後が96％とチタン製インプラントと比べても遜色がない。
9. 日本では認可が下りていないが、アメリカではFDAで2007年、ヨーロッパでは2005年にCE許可を得ている。

以上がセラミックインプラントの特徴になります。

いかがでしたか？

かなりセラミックインプラントの良さがわかっていただけましたか？

現在口腔内から金属がなくなってきているのに、またチタンの金属をいれることはおかしいと思いませんか？

これからもセラミックインプラントの記事をアップしていきますので、どうぞよろしくお願い致します。